こんにちは、LOVEHAIRです。

皆さんは、トップにボリュームが出ずペタンとなってしまったりしませんか?

トップがペシャ髪になってしまうと、髪の毛も少なく見えるし、薄毛に見える・・・なんてこともあるので、嫌ですよね。

今回はそんな『ペシャ髪』へのお悩みを解決したいと思い、その改善方法をご紹介したいと思います^^

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髪のトップがペタンとなってしまう原因の立毛筋とは?

実は髪の根元がつぶれてボリュームが出ない(ペシャ髪)一因に、頭皮の立毛筋の硬直(硬さ)にあることが分かったんです!

立毛筋とは?

立毛筋とは、髪の毛、眉毛、睫毛など、顔の一部の産毛を除く全ての体毛に不随している筋肉で、健康な頭皮には約10万個存在しています。

その筋肉が何のために存在するのか?というと、体毛を逆立てる為に存在しています。

そして、この筋肉が加齢や頭皮の乾燥、ストレスなどの要因で硬くなると毛穴が広がり、毛髪が自立できなくなるんです。その為、髪のボリューム不足に繋がったり、ペタンコのペタ髪になってしまったりするんです。

ボリュームが出やすい髪の毛の例

 

立毛筋が柔軟で伸縮性があると毛穴が引き締まり、1本1本の毛がピンと立ち上がります。その結果、根元からふんわりボリュームが出やすくなります。

ボリュームが無く、ぺたんこの髪の毛の例

立毛筋が緩んだ状態で硬直すると毛穴が広がり、毛が倒れやすくなる。髪のボリュームダウンはもちろん頭皮全体がたるむ一因になります。

立毛筋を柔軟にして髪にボリュームを出す方法は?

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そして、これを解決するのが立毛筋マッサージを行うことで解決することができるんです。

ゆっくりと頭皮に圧をかけることで緊張がほぐれて、血行が良くなり、硬くなった立毛筋が柔らかくなります。その結果、立毛筋の伸縮性が高まって毛穴が引き締まり髪が立ち上がります。

血流やリンパの流れが良くなり、頭皮と繋がる顔のむくみやたるみの改善にもつながります。

※なお、頭皮の表面をぐりぐり強く揉むと摩擦や筋肉の硬直が起こるので注意が必要です。

立毛筋のマッサージ方法とタイミングは?

ベストなタイミングは?

立毛筋マッサージを行うベストなタイミングは、夜の洗髪後です。湯船につかり、全身を温めながら行うと血流が促進され、よりほぐれやすくなります。

マッサージの手順は?

まず、マッサージは手のひらの付け根の腹で圧をかけるようにしましょう!

1_両手の平で頭の前・横・後ろをじわーっと圧迫

両手のひらの付け根の腹で前頭部を10秒圧迫し次に側頭部(上写真)、後頭部も同様に行う。深い筋肉まで届く様に圧をかける。

画像の3か所を手のひらで圧をかけるようにしましょう!

2_頭頂部のツボを圧迫

両耳と顔の中心の延長戦が交差する部分にあるツボ『百会ひゃくえ』は血行促進に有

効です。手の平の付け根の腹or中指の腹で10秒圧迫して下さい。

3_両手で頭皮を引き寄せる

手を組み、手の平の付け根の腹で前頭部、頭頂部、後頭部の順に頭皮を10秒ずつ引き寄せる。

4_最後に1を再度行う

最後にもう一度1の動作を行ってください。これで立毛筋のマッサージは終了です。

まとめ

ペシャ髪や頭皮のボリューム不足を解消する『立毛筋マッサージ』はいかがでしたでしょうか?

毎日湯船に浸かりながら出来る簡単なマッサージ方法ですので、現在髪の毛のボリューム不足に悩んでいる方は是非一度『立毛筋マッサージ』をトライしてみて下さいね^^

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