皆さんこんにちは!

近年女性の社会進出が進み、薄毛に悩む女性が爆発的に増えています。

ですが、ご自身の『抜け毛』がどのような『抜け毛』なんかしっかり自分自身で判断できる方は少ないのではないでしょうか?

様々な情報誌やネットなどで、女性の薄毛は=脱毛症と言われていますが、本当のことを言うと、『薄毛』『脱毛症』の種類は全くと言っていい程違います。

自分自身が『薄毛』なのか『脱毛症』なのかをしっかりと理解した上で対策を取らないと、髪の毛を増やすどころか、かえって髪の毛を無くすという悲しい結果に繋がってしまうこともあります。

そこで今回は、等ブログで女性の『薄毛』と『脱毛症』の違いについてしっかりとご説明したいと思います。

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女性型薄毛とは?

 

まず『薄毛』というのがどういう症状なのかということをご説明します。

上の画像を見て頂ければ分かると思いますが、①~③共に、一つの毛穴から3本の毛が生えています。

①番の毛穴からは太く健康的な毛が生えていますが、②~③にかけて、一つの毛穴から生える毛が細くなっていることが分かるかと思います。

 

薄毛というのは、『最初に毛が細くなることから始まります』

 

ですがそうなる前に、自分で毛を触ると『何かがおかしい。今までのように毛に元気がないような気がする』という前段階があります。頭皮の栄養状態が悪くなる(血流が悪くなる)ことにより、中身の詰まっていない毛が増えてくる段階です。

 

薄毛とは上の画像でいう、①の太く健康な毛が減り、②の細く弱い毛に生え変わり、そのような毛が増え始めることを言います。

 

この状態では、例えどの低刺激なシャンプーに替えても毛の状態は変わらないですし、育毛剤や発毛剤の使用を検討する方もいますが、それらを用いてもあまり変化がない状態が続きます。こうして放っておくと、徐々に①の毛が減り②の毛ばかりになっていきます。

ただ刺さっているだけの毛が増える

このような状態が続くと、毛の成長期が短くなり、休止期が長くなって、伸びない毛が増えていきます。そんな毛は次に育つ毛もまだ生まれていないので、伸びることも無ければ抜けることもなく、ただ毛穴に刺さっているだけの状態』になっています。

 

伸びなくなるので、1ヵ月に1回カットしていたのが、1ヵ月半に1回のカットで済むようになるなど、美容室へ行くサイクルが長くなっていくことが多いようです。

そうなる毛が増えると、頭皮は血流不足、栄養不足の状態で、毛を支える部分も弱るので、ますます髪の毛がいつ抜けてもおかしくない状態になってしまいます。

抜け毛が減り気味になる

毛穴に刺さっている毛が増え始めると、本来抜けるべき毛が抜けずに残るので、抜け毛の本数自体は減り気味になります。

このような状態の時に、シャンプーを変えたり、いつもしているカラーをしたり、引っ越しをしたりなど、環境が変わると、急に抜け毛が増え始めます。刺さっているだけの毛と自然脱毛の毛が合わさるからです。

 

刺さっているだけの毛は、上の画像の②くらいの状態の毛が多いので、比較的太くて長い毛が抜けます。ただ、年月が経過すると、抜ける毛の中に③のような細い毛や先細りした成長しない短い毛が増えてきます。

 

刺さっているだけの毛が多くなっていた場合は、半年以上も異常な抜け毛の増加が続くことも有ります。

抜け毛が増えて自分の毛じゃなくなったみたい・・と感じる方は、抜けた後に生えてくる毛が、②~③の細くなった毛や中身の詰まっていない柔らかい毛になってしまうからです。そのため、毛は根元から立ち上がることができなくなり、ヘナっとして寝てしまうようになり、地肌が目立つようになります。

女性型薄毛のポイントまとめ

  1. 血流が悪くなり、頭皮の栄養状態が悪化する
  2. 毛に元気がなくなる
  3. 中身の詰まっていない柔らかい毛が増えてきて、ヘナっとコシがなくなって地肌が見えるようになる。
  4. 細い毛しか育たなくなり、地肌の見える範囲が広がる
  5. さらに成長期が短くなった毛が増えていく
  6. 細くしか育たない毛・短くしか育たない毛・中身の詰まっていない毛ばかりが残っていく

 

女性型薄毛の問題点は、毛が抜けることが問題なのではなく、自身本来の毛に成長しなくなっていることが根本の問題なのです。

 

なので、生え変わってくる毛の成長期を長くさせることが、薄毛を直す為に必要な対策なのです。

女性型脱毛症とは?

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次に女性型脱毛症について説明させていただきます。

びまん性脱毛症

頭皮全体の浅い部分の毛根血管が収縮し、全体の毛がパラパラと成長途中で抜けるのが『びまん性脱毛症』と言います。一見薄毛が発症する際の抜け毛の増加に似ているので、薄毛の女性が一番『自分は脱毛症かも?』と間違えやすいタイプの脱毛症です。

 

この、びまん性脱毛症と薄毛の脱毛していく過程はかなり似ていて、間違える人も多いですが、びまん性脱毛症の場合『成長している毛が途中で抜ける』のですが、対して薄毛の場合は『成長しなくなり刺さっているだけの毛が抜ける』というの違いがあります。

牽引性(けんいんせい)脱毛症

この脱毛症の症状は、髪の毛が引っ張られることで毛根がダメージを受け脱毛してしまう症状です。

ポニーテールやエクステなど、毎日髪をきつく結んだり長時間に渡り髪に負担を与えてしまう女性にみられることが特徴です。

円形脱毛症

毛は毛細血管を通じて毛根に栄養が運ばれ、細胞分裂を繰り返して作られます。ですが、何らかの原因で毛細血管が途中で収縮し、血の流れが抑制されてしまい、そこから先の欠陥に血が流れなくなることがあります。

すると成長途中出毛が抜けてしまうのです。

皮膚表面に近い細い血管が起こると、小さい円形で抜け、皮膚内部の深い部分にある太めの血管で収縮が起こると、大きな円形で抜けます。複数の血管で収縮が起こると、円形脱毛部位が複数個できます。リンパ球が毛根を攻撃する自己免疫疾患だという説もあります。

分娩後脱毛症(産後脱毛)

この脱毛症の特徴は、出産によるホルモンバランスの乱れや産後の育児ストレスによって起きる女性特有の脱毛症状です。

脱毛の期間は個人差がありますが、だいたい産後3ヵ月頃~1年程度続く方が多いでしょう。

ただ、この脱毛症の場合、基本的にはホルモンバランスが整い、育児にも慣れてきた頃に自然に治ることが多いです。

脂漏性湿疹や皮膚炎に伴う脱毛症

ご自身の毛穴から分泌される皮脂は、皮膚常在菌により分解されます。その分解物が皮膚に刺激を与えて、炎症やフケ・かゆみを起こし、抜け毛の症状も現れます。

原因は清潔にし過ぎることと食習慣です。

清潔にし過ぎると皮膚常在菌の餌になる皮膚の分泌が増え、一時的に頭皮の環境が弱酸性でなくなります。また、食習慣が悪いと、皮脂が酸化(腐敗)しやすくなるのです。酸化しやすい皮脂の分泌量が増え、一時的に弱酸性でなくなります。皮脂を餌とし、弱酸性では繁殖しない皮膚常在菌が異常繁殖しやすくなり、脂漏性湿疹、皮膚炎を起こすのです。

フケがある。臭いがするという理由で清潔にしていると、脂漏性湿疹・皮膚炎になってしまうことがあります。

 

この病気は完治しにくいので、「脂漏性湿疹かな?皮膚炎かな?」と思われた方は、必ず皮膚科で診察してもらうようにして下さい。

この疾患に該当しそうな方は、抜け毛が多いという理由で育毛を行ってはいけません。

抜け毛が多いのは。脂漏性湿疹や皮膚炎という皮膚疾患の為なのです。この状態の皮膚に育毛剤を使うと症状を悪化させますし、抜け毛を減らす薬を飲むことも悪化の要因になりやすいです。

女性型薄毛と脱毛症(FAGA)との違いは?

薄毛の場合

上記の図でいえば、薄毛の場合は生え替わりながら順番に①から②へ、②から③へと段々と成長しなくなり、薄くなっていきます。なので薄毛を認識するまでに何年も時間がかかる場合があり、逆に、改善にも長い時間を要します。

 

改善するには、血流を良くし、生え替わってくる毛が成長する効果を求めないといけません。成長する効果を求めるケアである以上、成長期がゼロになってしまうと元に戻すことができなくなります。ですので、できるだけ早く改善に取り組むことが必要になります。

脱毛症の場合

上記に対し、びまん性脱毛症や円形脱毛症は①の成長途中でいきなり抜けてしまうので、数か月という短期間で部分的に毛がなくなります。

ですが、これらの症は脱毛は、①の成長途中で抜けるだけなので、毛細血管の収縮が改善され、血流が戻ると、①の毛として伸び初め、数か月~1年程度の短期間で毛が元のように戻ります。

 

脱毛症は『毛細血管の一部で血流が止まり、細胞分裂できなくなったために毛が抜けてしまう症状』なので、止まっている血流を回復して発毛する効果を求めなければいけません。

※(産後脱毛症や脂漏性湿疹は別です)

薄毛と脱毛症(FAGA)の見分け方

自分が『薄毛』なのか『脱毛症』なのかを見極めるには、抜けている毛の特徴を見ると分かりやすいです。

薄毛の場合抜けている毛は、太い毛と細い毛が混じり、進行していくにつれて先細りで短い抜け毛が増えていきます。それに対して脱毛症の場合は、抜け毛の太さや長さが揃っています。

 

薄毛と脱毛症の抜け毛の特長

薄毛の場合抜け毛のタイプは太い毛と細い毛が混じっている。進行していくと先細りで短い毛が増えてくる。

 

脱毛症の場合抜け毛の太さや長さが揃っている。

 

薄毛と脱毛症では、改善する為のケア法は全く違うので、薄毛なのに、発毛を促すようなケア方法を選択すると、効果に繋がらないだけではなく、毛を無くすことになるかもしれませんしかしそれでも『薄毛と脱毛症を勘違いする方は多い』です。

抜けている毛の本数ではなく、薄くなる前からの毛の抜け方と抜けている毛の中身の変遷を振り返ってみて下さい。

下記のような症状なら一見脱毛症に感じますが実は薄毛の症状です。

 

  • 洗髪時よりもドライヤーで乾かす時に何の抵抗もなく抜ける毛が以前よりも増えて、毛を触ると柔らかくなったように感じる
  • 直毛がくせ毛になってきた
  • くせ毛が直毛になってきた
  • 髪の毛にうねりのようなものが出てきた
  • 自分の毛じゃなくなったように感じる
  • 抜けている毛は以前は太い毛が多かったのに、段々と細い毛が増えてき

 

このような症状が生えている毛に見られるようになった上での抜け毛の増加なら、脱毛症ではなく薄毛です。

必ず何らかの原因があり、血流が悪くなり、細胞分裂や酵素の働きが低下した結果、上記のような症状が髪の毛に現れているのです。

以上のことから薄毛は急に抜け毛が増えて薄くなるのではなく、抜けて生え替わりながら徐々に薄くなり、反対に抜けて生え替わりながら徐々に増えていくことが分かり頂けると思います。

まとめ

女性型薄毛と脱毛症の違いや見分け方について説明させて頂きましたが、違いはお分かりいただけましたでしょうか?

上記で明記したとおり、女性の『薄毛』と『脱毛症』は似ていますが全く違うものです。自分自身の『異常な抜け毛』が薄毛からくるものなのか、脱毛症から来るものなのかをしっかりと見極めて対策を取らないと、改善するどころか、かえって薄毛を進行させてしまう結果になってしまう可能性もあります。

ご自身の今の状況をしっかりと判断し、正しいケアをしていくこととこそが、改善に一番近い道ですので、今の自分自身の状況をしっかりと見極めることが大切です。

それでは、次は薄毛の方の正しいケア方法について紹介しますので宜しくお願いします^^

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