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皆さんこんにちは。

以前女性の薄毛と脱毛症(FAGA)の違いについて紹介させて頂きました。

 

今回は、女性の薄毛やFAGAを改善させる為の頭皮や全身の血流を良くする食べ物と摂り方をご説明させて頂きます。

かなり細かく書かせて頂きますが、下記の文を参考にしていただき、薄毛改善の為にも、食事改善だけでもすぐに初めて見ることをお勧めします。

頭皮や全身の血行が良くなる食べ物・食事方法

体の血流を良くするには、血液の質も重要です。

食事を考える際は、次のような栄養素を取り入れたメニューを選ぶようにして下さい。

 

食事に取り入れたい栄養素
生食・新鮮・未精製・一物全体食・酵素・発酵食品・手作り・減糖・季節
「ナトリウム」・「
カリウム」・「カルシウム」の3つのミネラルバランス

 

を考慮して『腹八分』を目安に取るようにして下さい。

 

また、朝食・昼食・夕食にどのようなものを取り入れた方がいいのかをご説明します。

血流改善の第1ステップ

① 朝起きて直ぐに

朝起きてすぐに、常温の水もしくは白湯をコップに2杯程度(200ml程度)飲むを習慣にして下さい。

② 朝食メニュー

朝食は節の生野菜を直径30センチくらいのお皿に1杯摂るようにします。また、生野菜の上にシラスを振りかけて下さい。

※季節の野菜を取り入れる

また、朝食で摂る野菜には、『季節の野菜』を取り入れるようにして下さい。

【季節の野菜例】

冬:白菜、レタス、ブロッコリースプラウト

夏:セロリ、パプリカ、きゅうり、トマト

通年:キャベツ、ニンジン

野菜の味付け

野菜の味付けは、日本近海の海水を原料に天日平釜製法で作られた自然塩と亜麻仁油かエゴマ油を使うといいです。(油はオリーブオイルでもOKです。オリーブオイルを使う場合は、スーパーの売り場の上段に置いてある瓶の色が濃い物を選ぶようにして下さい。)

※自然塩は、対馬や伊豆大島、沖縄で作られている天日平釜製法のもの(イオン交換法ではない)を選んでください。できれば焼き塩がいいです。これらの塩は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの微量なミネラルがバランスよく摂れます。

 

生の野菜を摂ると体が冷えると思っている方もみえるでしょうが、自然塩は体を温めるので、中和されます。温野菜にしてしまい、大切な酵素を壊さないことが大事です。※酵素は元気の素です。

また、油にしても、亜麻仁油やエゴマ油など、オメガ3系の油を摂って、バランスを整えましょう。

果物

果物の場合、一番良いのはリンゴ、次にキーウイフルーツです。リンゴがある季節には朝に1個食べるといいでしょう。リンゴのない季節には、キーウイフルーツ2個か季節の果物を摂るようにして下さい。

※朝にヨーグルトやバナナを摂る人が多いですが、乳製品は体液を酸性化させるので止めて下さい。また、バナナは南国の果物なので、体を冷やします。摂る場合は夏場にして、冬場は止めましょう。

 

今まで朝食をガッツリ食べていた人がお米やパンなどを食べないような野菜・果物中心の朝食にすると、昼前にはとてもお腹が空くかと思います。ですが、1日1回、お腹が空く時間を作ることが胃腸の状態を良くするのには重要なことです。

これに慣れると体が軽くなり、お腹が空いても体は動く様になり、頭もすっきりしてきます。

お腹が空く時間が出来ると胃腸の働きも活発になります。ですが、だからと言って、昼食を食べ過ぎないように注意下さい。

 

朝の飲み物

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コーヒーは体を冷やすので朝飲むのは止めましょう。代わりに、体を温める『ブラックジンガ―黒大豆香琲』ブラックジンガ―玄米香琲』を飲むことをお勧めします。

 

食習慣で一番気を付けるべきことは?

それは『飲み物』です。清涼飲料水や缶コーヒーは全て止めましょう。

もしこれらの飲み物を飲まないとイライラしてしまうなら、脳が砂糖に依存してしまっている可能性があります。砂糖だけではなく、合成甘味料や保存料・防腐剤も含まれているので、脳や胃腸に良いことはありません。

水分を摂るなら常温以上で水を飲むようにしましょう。

夏でも氷を入れて飲むことは控えるようにしましょう。冷たい物を沢山飲み、胃腸を冷やしてしまい、食欲がなくなるのが夏バテの原因です。夏でも汗をかきながら温かいものを摂っていれば夏バテはしません。

 

野菜ジュースもNG

市販の野菜ジュースは品質保持と食品衛生の観点から、60度程度の温度で低温殺菌をしなければなりません。この時、生の野菜に含まれる酵素類が破壊されてしまうので、野菜ジュースを飲むだけでは、野菜不足解消にはならないのです。

※冷凍の青汁は絞った後低温殺菌することなく急速冷凍して大腸菌などの繁殖を防いでいるので問題はありません。

 

亜麻仁油とエゴマ油の産地にも注意!

これらの油は日本産があればベストです。

ない場合は表示に有機マークがあるものを選んで下さい。(カナダ産やニュージーランド産はあります)

 

青汁の場合

原料が日本産で急速冷凍したものを選びましょう。

粉末状の場合は、原料が日本産で乾燥させる際に温風を使用していない物がいいです。

 

食事については、朝きちんと油や塩で味付けをした生野菜を大量に摂ることだけでもすぐ始めて下さい。1週間もすれば体が変わってくるのを体感出来ると思います。

薄毛改善血流メニュー第1ステップまとめ

 

  • 朝起きたらコップ2杯(200ml程度)の水か白湯を呑む
  • 朝食は季節の生野菜5種類を直径30センチくらいの皿に1杯、味付けは自然塩&亜麻仁油orエゴマ油で食べる
  • 野菜の上にチリメンジャコかシラスを振りかける
  • 果物はリンゴ1個orキーウイフルーツ2個or季節の果物を食べる。

 

その他気を付けたい事

  • 清涼飲料水や缶コーヒーなど、砂糖や合成甘味料、防腐剤、保存料の入った飲み物は止める。
  • 飲み物は常温以上の水を中心に飲む
  • 夏場でも常温以上の水を飲み、汗をかきながらでも温かいものを食べていると夏バテはしない
  • 野菜ジュースは低温殺菌しているので、野菜不足解消には役立たない
  • 亜麻仁油・エゴマ油は日本産(なければカナダ産・ニュージーランド産)で有機マークのあるものがよい
  • 青汁は原料が日本産で、急速冷凍したものか、温風乾燥していないものがいい

 

上記のことを習慣づけるだけでも、頭皮ケアを始めると、効果の出方がとても早くスムーズになります。

薄毛改善にはステップが必要なので、大変かとは思いますが、『絶対に直すぞ!』という強い意志を持ち続けるようにしましょう。

血流改善の第2ステップ

上記のことをだいたい3ヵ月程度続け定着させたら、次のステップへ進んで下さい。

昼食の摂り方

昼食は外で働いている方はお弁当か外食の方が多いと思います。

弁当はできるだけ手作りのものを摂るようにして、なるべくコンビニ弁当やサンドイッチ、ファーストフードは避けるようにして下さい。

外食する場合の注意点

外食の場合は定食にして、野菜は必ず食べて下さいもう一品付けることが出来るなら、長芋や大和芋のトロロ・ひじき・おから・豆腐・大根おろしとチリメンジャコ・野菜のおひたし・キムチ・切り干し大根のうちどれかを付けるようにして下さい。

 

タンパク質は一つに偏らないようにして下さい。

日替わりで『牛肉、豚肉、鶏肉、魚介類、卵』を摂るようにします。

 

調理法は揚げ物や炒め物よりも、煮物や焼き物、鍋物、蒸し物を中心にして下さい。

揚げ物や炒め物は油が酸化しやすく、過酸化脂質やトランス脂肪酸の問題もあります。

かといって、これらを100%省いてしまうと、食べる楽しみもなくなってしまいますので、偏りが無いように食べることを心がけるようにして下さい。

 

パスタやラーメン、うどんなどの麺類は週に1回くらいにし、野菜やタンパク質を合わせて摂るようにして下さい。

朝はパン、昼はうどん、夜はパスタの1日麺類漬けの食習慣は止めましょう!

夕食の摂り方

昼食で精製された白米や小麦粉を摂っていることが多いと思います。そこで、夕食ではエネルギーの源として、ほぼ完全栄養食に近い『発芽玄米』か、『金芽ロウカット玄米』を摂るようにして下さい。

野菜は朝食と同じ、「季節の野菜」を生で摂るようにして、味付けは自然塩とエゴマ油or亜麻仁油、オリーブオイルのいずれかにして下さい。量は、10センチ程度の小皿に1杯程度でいいです(朝食に沢山野菜を摂っていることが前提)

タンパク質は、納豆か豆腐は必ず摂るようにします。その他、魚介類・牛肉・豚肉・鶏肉・卵は、昼食で摂っていないものをローテーションで組んで摂るようにしましょう。

また、味噌汁を作る際は、出汁を取って下さい。干し椎茸・煮干し・鰹節・昆布などをミルで細かくして出汁に使うと、それらの栄養も一緒に摂れるので、理想的です。市販の『だしの素』は、添加物が多いので使うのはやめましょう。

一人暮らしの場合

一人暮らしの人の場合、夕食が一番悩むところだと思います。そんな時にオススメなのが『一人鍋』です。

一人用の鍋に出汁を入れて、いろいろな野菜やタンパク質の食材を煮込んで摂ると、かなりバランスの取れた食事にすることが出来ます。

 

『発芽玄米』か、『金芽ロウカット玄米』を摂るのが面倒なら、『リブレフラワー』(玄米全粒微粉末・シガリオ製)を味噌汁や一人鍋に入れたり、大豆製品の代わりに『ブラックジンガ―黒大豆香琲(シガリオ製)』を利用したりするのもいいです。

 

夕食が遅くなって、あっさりと済ませたい場合にも、鍋なら簡単にできるので、夏場でも冬場でも有効に利用しましょう。

また、鍋だけではなく、野菜スープにして、そこにタンパク質や『リブレフラワー』を少量入れるのも簡単です。

どんな料理がいいか迷ったら、一汁三菜(汁物一品と副菜二品)を思い出してください。 揚げ物、炒め物より、煮物、焼き物、鍋物、蒸し料理を中心にするのは昼食と同じです。

 

そして、寝る前にもコップ2杯(200ml程度)の水か白湯を飲むとなおいいです。

まとめ

頭皮や全身の血流を改善させる食べ物や食べ方はいかがでしたでしょうか?

かなり細かく書いたので、『こんなに出来るか!?』と不安に思われた方もいらっしゃるかと思います。

ですが、やはり薄毛の改善に一番効果があり近道なのが、『食事』を改善し、全身の血流を良くすることなのです。

最初は大変と思われるかもしれませんが、慣れると意外と出来てしまったりもしますので、まずは朝食からでも初めて見るようにして下さい。

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