女性の脱毛症6タイプを徹底解説|原因・特徴・見分け方・対策まとめ

FAGA・びまん性脱毛症

最近、

分け目が広がってきた気がする…

抜け毛が増えたかも?

髪のボリュームがなくなってきた…

そんな変化を感じていませんか?

実は、女性の薄毛や抜け毛にはさまざまな種類があります。

ひとことで「薄毛」といっても、

・分け目や頭頂部が目立ってくるタイプ
・頭全体のボリュームが減るタイプ
・突然抜け毛が増えるタイプ
・髪型や生活習慣が原因になるタイプ

など、原因や特徴はそれぞれ異なります。

「年齢のせいかな?」
「ストレスが原因かも…」

と思っていても、実際には別の原因が隠れていることも少なくありません。

だからこそ大切なのは、まず自分の薄毛がどのタイプに近いのかを知ること。

この記事では、女性に多い代表的な6つの脱毛症について、

✔ 特徴
✔ 原因
✔ なりやすい人
✔ 基本的な対策

をわかりやすく解説していきます。

「もしかして私も当てはまるかも?」

と思いながら、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • 女性の脱毛症6タイプの特徴
  • 自分に近い脱毛症の見分け方
  • 原因ごとの対策方法
  • 病院を受診した方がよいサイン
  1. 女性の薄毛・脱毛症は1種類ではありません
  2. 女性に多い脱毛症6タイプ一覧
  3. FAGA(女性男性型脱毛症)
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
  4. びまん性脱毛症
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
  5. 円形脱毛症
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
    4. こんな場合は病院へ
  6. 分娩後脱毛症(産後脱毛症)
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
    4. こんな場合は病院へ
  7. 牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
    4. こんな場合は病院へ
  8. 脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)
    1. こんな症状はありませんか?
    2. 主な原因
    3. 対策のポイント
    4. こんな場合は病院へ
  9. あなたはどのタイプ?女性の脱毛症セルフチェック
    1. FAGA(女性男性型脱毛症)タイプかも?
    2. びまん性脱毛症タイプかも?
    3. 円形脱毛症タイプかも?
    4. 分娩後脱毛症タイプかも?
    5. 牽引性脱毛症タイプかも?
    6. 脂漏性脱毛症タイプかも?
    7. チェック結果はあくまで目安です
  10. 病院を受診した方がよいサイン
    1. 急に抜け毛が増えた
    2. 円形に髪が抜けている
    3. 頭皮に強いかゆみや炎症がある
    4. 生活習慣を改善しても変化がない
    5. 日常生活に支障が出るほど悩んでいる
    6. 「気になる」の段階で相談しても大丈夫
  11. まとめ|まずは自分のタイプを知ることから始めよう
    1. あわせて読みたい

女性の薄毛・脱毛症は1種類ではありません

「薄毛」と聞くと、すべて同じ原因で起こるように思われがちですが、実はそうではありません。

女性の薄毛や抜け毛にはいくつかの種類があり、それぞれ原因や症状、対策方法が異なります。

例えば、

・分け目や頭頂部が少しずつ薄くなっていくタイプ

・頭全体のボリュームが減っていくタイプ

・出産後に一時的に抜け毛が増えるタイプ

・髪を強く結ぶことで生え際が薄くなるタイプ

など、同じ「髪が薄くなった」という悩みでも原因はさまざまです。

そのため、自分に合わない対策を続けてしまうと、思うような改善が期待できないこともあります。

まずは自分の状態に近いタイプを知ることが、適切なケアへの第一歩です。

次に、女性に多い代表的な6つの脱毛症について見ていきましょう。

女性に多い脱毛症6タイプ一覧

脱毛症の種類 主な特徴 主な原因
FAGA 分け目や頭頂部が薄くなる ホルモン・加齢・遺伝
びまん性脱毛症 全体的にボリュームが減る ストレス・栄養不足
円形脱毛症 円形に突然抜ける 自己免疫異常
分娩後脱毛症 出産後に抜け毛増加 ホルモン変化
牽引性脱毛症 生え際が薄くなる 髪型による負担
脂漏性脱毛症 フケ・かゆみを伴う 頭皮環境の悪化

FAGA(女性男性型脱毛症)

FAGA(Female Androgenetic Alopecia)は、女性にみられる進行性の薄毛の一種です。

男性のAGAのように生え際が後退することは少なく、主に分け目や頭頂部の髪が少しずつ薄くなっていくのが特徴です。

特に40代以降になると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって髪の成長サイクルが乱れやすくなり、FAGAを発症する方が増えるといわれています。

こんな症状はありませんか?

✅ 分け目が以前より広がった気がする

✅ トップのボリュームが出にくくなった

✅ 髪が細くなり、ハリやコシがなくなった

✅ 地肌が透けて見えるようになった

✅ 母親や祖母にも薄毛の傾向がある

主な原因

・加齢による女性ホルモンの減少

・遺伝的要因

・生活習慣の乱れ

・ストレス

FAGAは急激に進行するというより、数年かけてゆっくり進行することが多いのが特徴です。

「なんとなく髪型が決まらなくなった」
「昔の写真と比べると分け目が目立つ」

そんな小さな変化から気づく方も少なくありません。

対策のポイント

FAGAは早めの対策が大切です。

・栄養バランスの良い食事

・十分な睡眠

・頭皮環境を整えるヘアケア

・ストレスケア

などを意識しながら、気になる場合は専門クリニックへの相談も検討してみましょう。

👉 FAGAとびまん性脱毛症の違いや見分け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
分け目が広がるのはFAGA?びまん性脱毛症?女性の薄毛の違いと見分け方・対策

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は、女性の薄毛の中でも特に多いタイプのひとつです。

「びまん」とは、「広い範囲に広がる」という意味。

FAGAのように分け目や頭頂部だけが薄くなるのではなく、頭全体の髪のボリュームが少しずつ減っていくのが特徴です。

そのため、

「急にハゲたわけではないけど、なんとなく髪が減った気がする…」

「ポニーテールにした時、以前より結び目が細くなったかも…」

といった違和感から気づく方も少なくありません。

こんな症状はありませんか?

✅ 髪全体のボリュームが減った

✅ 分け目だけでなく全体的に地肌が透けて見える

✅ 髪にハリやコシがなくなった

✅ 抜け毛が増えたと感じる

✅ 髪型が決まりにくくなった

✅ 髪が細くなった気がする

主な原因

・ストレス

・睡眠不足

・栄養不足

・過度なダイエット

・ホルモンバランスの乱れ

・加齢

びまん性脱毛症は、生活習慣や体調の影響を受けやすいのが特徴です。

そのため、仕事や家庭の忙しさが続いた時期や、更年期前後に症状を感じ始める方も多くいます。

対策のポイント

まずは髪だけでなく、体全体の健康状態を整えることが大切です。

・たんぱく質や鉄分を意識した食事

・十分な睡眠

・適度な運動

・ストレスケア

・頭皮環境を整えるヘアケア

などを無理のない範囲で取り入れてみましょう。

また、急激に抜け毛が増えた場合や、改善が見られない場合は、皮膚科や薄毛専門クリニックへの相談もおすすめです。

👉 FAGAとの違いや見分け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

分け目が広がるのはFAGA?びまん性脱毛症?女性の薄毛の違いと見分け方・対策

円形脱毛症

円形脱毛症は、その名のとおり髪の一部が円形や楕円形に抜けてしまう脱毛症です。

ある日突然、

「髪を結ぼうとしたら地肌が見えた」
「家族に『後ろにハゲができてるよ』と言われた」

など、自分では気づかないうちに見つかることも少なくありません。

女性だけでなく、男性や子どもにも起こる可能性があります。

こんな症状はありませんか?

✅ 10円玉くらいの大きさで髪が抜けている

✅ 円形や楕円形の脱毛部分がある

✅ 脱毛部分の頭皮は比較的きれい

✅ 短期間で急に髪が抜けた

✅ 1か所だけでなく複数できることもある

主な原因

以前は「ストレスが原因」といわれることが多かった円形脱毛症ですが、現在では自己免疫の異常が深く関係していると考えられています。

本来、体を守るはずの免疫機能が、自分の毛根を攻撃してしまうことで脱毛が起こるとされています。

また、

・強いストレス

・睡眠不足

・疲労の蓄積

・体調不良

などがきっかけになることもあります。

対策のポイント

円形脱毛症は、自宅でのケアだけでは改善が難しい場合があります。

脱毛部分が小さくても、

・脱毛範囲が広がっている

・複数箇所できている

・眉毛やまつ毛にも症状が出ている

といった場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

一方で、十分な睡眠やストレスケアなど、生活習慣を整えることも回復をサポートする大切なポイントです。

こんな場合は病院へ

✔ 急に髪が抜け始めた

✔ 脱毛部分が大きくなっている

✔ 複数の脱毛箇所がある

✔ 長期間改善しない

円形脱毛症は早めに適切な治療を受けることで改善が期待できるため、「そのうち治るかも」と放置せず、気になる場合は専門医に相談してみましょう。

分娩後脱毛症(産後脱毛症)

分娩後脱毛症(産後脱毛症)は、出産後に一時的に抜け毛が増える症状です。

出産から2〜6か月頃に始まることが多く、

「シャンプーのたびに大量の髪が抜ける…」
「排水口にたまる髪の量に驚いた」
「髪を乾かすたびに不安になる」

と感じるママも少なくありません。

特に前髪や生え際、分け目が気になり始めることもあり、「このまま薄毛になってしまうのでは…」と心配になる方も多い脱毛症です。

こんな症状はありませんか?

✅ 出産後2〜6か月頃から抜け毛が増えた

✅ シャンプーやドライヤー時の抜け毛が目立つ

✅ 生え際や前髪が薄くなった気がする

✅ 分け目が以前より目立つ

✅ 髪全体のボリュームが減ったように感じる

主な原因

産後脱毛の主な原因は、出産によるホルモンバランスの急激な変化です。

妊娠中は女性ホルモンの影響で髪が抜けにくい状態になりますが、出産後はホルモン量が急激に変化するため、本来抜けるはずだった髪がまとめて抜けやすくなります。

また、

・睡眠不足

・育児によるストレス

・栄養不足

・疲労の蓄積

なども影響することがあります。

対策のポイント

分娩後脱毛症は、多くの場合一時的なもので、時間の経過とともに自然に回復していきます。

そのため、過度に心配しすぎず、まずは体を休めることが大切です。

・バランスの良い食事を心がける

・たんぱく質や鉄分をしっかり摂る

・休めるときはしっかり休む

・頭皮を清潔に保つ

・無理なダイエットを避ける

といった基本的なケアを意識しましょう。

こんな場合は病院へ

✔ 出産から1年以上経っても改善しない

✔ 抜け毛がどんどん増えている

✔ 円形に髪が抜けている

✔ 強いかゆみや頭皮トラブルがある

✔ 日常生活に支障が出るほど不安が大きい

産後の抜け毛は珍しいことではなく、多くの女性が経験します。

焦らず体の回復を優先しながら、気になる場合は皮膚科や専門医に相談してみましょう。

牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)

牽引性脱毛症は、髪が長期間引っ張られることで起こる脱毛症です。

特に女性に多く見られ、

「最近、生え際が薄くなってきた気がする…」
「いつも同じ位置で髪を結んでいる」
「分け目が目立つようになった」

という方は注意が必要です。

ポニーテールやお団子ヘアなどで髪を強く結ぶ習慣が続くと、毛根に負担がかかり、徐々に髪が細くなったり抜けやすくなったりすることがあります。

こんな症状はありませんか?

✅ 生え際が後退したように見える

✅ こめかみ部分の髪が薄くなった

✅ 分け目が以前より目立つ

✅ 髪を結ぶ位置に沿って薄くなっている

✅ 髪をほどくと頭皮が痛いことがある

主な原因

・ポニーテールやお団子ヘア

・きつい編み込み

・エクステの長期使用

・ヘアピースやウィッグの固定部分

・長年同じ分け目を続けている

髪は思っている以上に繊細です。

毎日の小さな負担でも、何年も積み重なることで毛根にダメージが蓄積し、牽引性脱毛症につながることがあります。

対策のポイント

牽引性脱毛症は、原因となる負担を減らすことが何より大切です。

・髪を強く結ばない

・毎日同じ髪型を続けない

・分け目を定期的に変える

・エクステを長期間つけっぱなしにしない

・頭皮マッサージで血行を促す

特に分け目を少し変えるだけでも、同じ部分への負担を減らすことができます。

こんな場合は病院へ

✔ 髪型を変えても改善しない

✔ 生え際の後退が進んでいる

✔ 地肌が目立つ状態が長く続いている

✔ 頭皮に赤みや痛みがある

牽引性脱毛症は、早めに気づいて対策を始めることで改善が期待できる脱毛症です。

もし思い当たる習慣がある場合は、まずは髪や頭皮を休ませることから始めてみましょう。

脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)

脂漏性脱毛症は、頭皮の皮脂が過剰に分泌されることで頭皮環境が悪化し、抜け毛が増えてしまう脱毛症です。

他の脱毛症と違い、

「最近フケが増えた」
「頭皮がベタつく」
「かゆみが気になる」

といった頭皮トラブルを伴うことが多いのが特徴です。

頭皮環境の悪化が長く続くと、健康な髪が育ちにくくなり、抜け毛や薄毛につながることがあります。

こんな症状はありませんか?

✅ フケが多い

✅ 頭皮がベタつく

✅ 頭皮にかゆみがある

✅ 頭皮に赤みや湿疹がある

✅ シャンプーしてもすぐベタつく

✅ 抜け毛が増えたと感じる

主な原因

・皮脂の過剰分泌

・頭皮の炎症

・生活習慣の乱れ

・睡眠不足

・ストレス

・食生活の偏り

・洗浄力の強すぎるシャンプー

特に脂っこい食事が多かったり、睡眠不足が続いたりすると、頭皮環境が乱れやすくなります。

また、「頭皮がベタつくから」と1日に何度も洗髪したり、洗浄力の強いシャンプーを使い続けたりすると、かえって頭皮トラブルを悪化させることもあります。

対策のポイント

脂漏性脱毛症では、まず頭皮環境を整えることが重要です。

・自分の頭皮に合ったシャンプーを選ぶ

・爪を立てずにやさしく洗う

・十分な睡眠をとる

・脂質や糖質の摂りすぎに注意する

・ストレスをため込まない

頭皮を清潔に保つことは大切ですが、「洗いすぎ」には注意しましょう。

適度な皮脂は頭皮を守る役割もあるため、必要以上に取り除かないことがポイントです。

こんな場合は病院へ

✔ フケやかゆみが長期間続いている

✔ 頭皮に赤みや湿疹がある

✔ 抜け毛が急激に増えた

✔ 市販のシャンプーでは改善しない

✔ 頭皮の臭いが強くなった

脂漏性脱毛症は、頭皮の炎症が関係していることも多いため、症状が続く場合は皮膚科への相談がおすすめです。

早めに適切な治療やケアを行うことで、頭皮環境の改善と抜け毛の予防が期待できます。

あなたはどのタイプ?女性の脱毛症セルフチェック

ここまで6つの脱毛症についてご紹介してきましたが、

「結局、自分はどのタイプに近いんだろう?」

と感じている方も多いかもしれません。

もちろん正確な診断は医師にしかできませんが、まずは現在の状態をチェックしてみましょう。

当てはまる項目が多いタイプが、あなたの薄毛の原因を考えるヒントになるかもしれません。

FAGA(女性男性型脱毛症)タイプかも?

□ 分け目が以前より広がった気がする

□ 頭頂部のボリュームが減った

□ 髪が細くなった

□ ハリやコシがなくなった

□ 母親や祖母にも薄毛の傾向がある

□ 数年かけてゆっくり進行している

▶ 3つ以上当てはまる方は、FAGAの可能性があります。


びまん性脱毛症タイプかも?

□ 髪全体のボリュームが減った

□ 抜け毛が増えた

□ ストレスが多い

□ 睡眠不足が続いている

□ ダイエットや栄養不足が気になる

□ 髪型が決まりにくくなった

▶ 3つ以上当てはまる方は、びまん性脱毛症の可能性があります。


円形脱毛症タイプかも?

□ 円形や楕円形に髪が抜けている

□ 急に脱毛部分が見つかった

□ 短期間で抜け毛が増えた

□ 脱毛部分が広がっている

□ 複数の脱毛箇所がある

▶ 当てはまる場合は、皮膚科への相談をおすすめします。


分娩後脱毛症タイプかも?

□ 出産後1年以内である

□ 出産後に抜け毛が増えた

□ 前髪や生え際が気になる

□ 髪全体のボリュームが減った

□ 育児による疲れや睡眠不足がある

▶ 出産後のホルモン変化が影響している可能性があります。


牽引性脱毛症タイプかも?

□ 毎日髪を強く結ぶことが多い

□ ポニーテールやお団子ヘアが多い

□ 長年同じ分け目を続けている

□ 生え際やこめかみが気になる

□ エクステを使用している

▶ 髪型による負担が原因かもしれません。


脂漏性脱毛症タイプかも?

□ 頭皮がベタつきやすい

□ フケが多い

□ 頭皮がかゆい

□ 頭皮に赤みがある

□ 抜け毛と頭皮トラブルが同時にある

▶ 頭皮環境の乱れが関係している可能性があります。


チェック結果はあくまで目安です

女性の薄毛は、1つの原因だけではなく、

・FAGA+びまん性脱毛症

・FAGA+牽引性脱毛症

など、複数の要因が重なっていることも少なくありません。

また、自己判断だけでは見分けが難しいケースもあります。

「抜け毛が急に増えた」
「症状が進行している気がする」
「生活に支障が出るほど悩んでいる」

そんな場合は、無理に一人で抱え込まず、皮膚科や専門クリニックへ相談してみてくださいね。

病院を受診した方がよいサイン

女性の薄毛や抜け毛は、生活習慣の見直しやヘアケアで改善が期待できる場合もあります。

しかし、中には早めに医師へ相談した方がよいケースもあります。

次のような症状がある場合は、一度皮膚科や薄毛専門クリニックへの相談を検討してみましょう。

急に抜け毛が増えた

以前と比べて明らかに抜け毛が増えた場合は注意が必要です。

特に、

  • シャンプー時に大量に抜ける
  • ドライヤー後の床に髪がたくさん落ちる
  • 枕に抜け毛が目立つ

といった変化が急に現れた場合は、何らかの原因が隠れている可能性があります。

円形に髪が抜けている

円形脱毛症は早めの治療が効果的な場合があります。

  • 10円玉ほどの脱毛部分がある
  • 脱毛部分が広がっている
  • 複数箇所にできている

といった場合は、自己判断せず受診することをおすすめします。

頭皮に強いかゆみや炎症がある

薄毛だけでなく、

  • 強いかゆみ
  • 赤み
  • 湿疹
  • フケの増加

などがある場合は、頭皮の病気が関係していることもあります。

特に脂漏性皮膚炎などが原因の場合は、適切な治療が必要になることがあります。

生活習慣を改善しても変化がない

食事や睡眠、ストレスケアなどを続けているのに、

  • 抜け毛が減らない
  • 薄毛が進行している
  • 髪が細くなり続けている

という場合は、FAGAなど別の原因が関係している可能性もあります。

日常生活に支障が出るほど悩んでいる

実はこれも大切な受診のサインです。

  • 鏡を見るのがつらい
  • 外出が憂うつになる
  • 髪型ばかり気になってしまう
  • 人の視線が怖い

このように気持ちの負担が大きくなっている場合は、一人で抱え込む必要はありません。

専門家に相談することで、原因が分かったり、対策の方向性が見えたりして気持ちが楽になることもあります。

「気になる」の段階で相談しても大丈夫

「まだ病院に行くほどじゃないかも…」

と思う方も多いですが、女性の薄毛は早めの対策が大切です。

不安な気持ちを抱え続けるよりも、まずは専門家に相談してみることで安心につながることもあります。

髪の悩みは決して珍しいものではありません。

一人で悩みすぎず、自分に合ったケアやサポートを見つけていきましょう。

まとめ|まずは自分のタイプを知ることから始めよう

「薄毛」とひとことで言っても、実は原因や症状は人それぞれです。

今回ご紹介したように、女性の脱毛症には

  • FAGA(女性男性型脱毛症)
  • びまん性脱毛症
  • 円形脱毛症
  • 分娩後脱毛症
  • 牽引性脱毛症
  • 脂漏性脱毛症

など、さまざまな種類があります。

同じ「髪が薄くなった」という悩みでも、原因によって対策は大きく変わります。

そのため、やみくもにシャンプーや育毛剤を試すよりも、まずは「自分がどのタイプに近いのか」を知ることが大切です。

私自身も、髪のボリュームや分け目が気になり始めたときは不安でいっぱいでした。

でも、原因や対策について少しずつ知ることで、「今できること」が見えてきて、以前より気持ちがラクになりました。

もし今、

「最近髪が細くなった気がする…」

「分け目が目立つようになったかも…」

と感じているなら、その違和感を見過ごさないでください。

早めに気づいてケアを始めることは、これからの髪を守る大切な一歩になります。

焦らず、自分のペースで大丈夫。

まずは髪と頭皮の状態を知り、自分に合った対策を見つけていきましょう。


あわせて読みたい

👉 女性でも薄毛は遺伝する?両親がフサフサでも油断できない理由

👉 分け目が広がるのはFAGA?びまん性脱毛症?女性の薄毛の違いと見分け方・対策

👉 【画像・図解あり】女性の薄毛の進行パターンと分かりやすいステージ別対策ガイド

👉 実はやりがち…薄毛を悪化させる日常習慣5選!【おすすめアイテムも】

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました