皆さんこんにちは!LOVEHAIRです^^
今日は、『キューティクルって何?』について書いていきたいと思います。
皆さん、よく『キューティクル』っていう言葉を聞いたことがあると思います。
テレビCMだったり、何かの商品名に入っていたりなど、この言葉を聞くことは意外と多いように感じます。
でもその『キューティクル』って一体何なのかご存知ですか?
実は私つい最近まで知らなかったんです(爆)
なんとなく『キューティクル』=『髪の毛が綺麗な人』というイメージはありましたが、具体的に何!?と聞かれると
『えっと・・えっと・・((;´・ω・))』という感じで答えられませんでした;;
そこで今回は、キューティクルが一体何なのか?しっかりとキューティクルのことをお伝えしますね^^
キューティクルのことを理解して、一緒に『美髪』への道を目指しましょう♪
キューティクルって何?
[ad#co-1]キューティクルとは、髪の毛の組織を構成する、一番外側の表皮のことを言います。
※髪の毛を構成する組織・・
外側からキューティクル⇒コルテックス⇒メデュラといいます。(画像参照)
出典:hoyu
キューティクルの役割は
外部の刺激から髪の毛の内部細胞を守り、水分を保持し髪に艶を与えること。
つまり、髪の毛のの艶や健康を保つ為に最も重要な部分=『キューティクル』
ということになりますね!
その他の特長として、キューティクルは根もとから毛先に向かってウロコのような形をしています。1枚の細胞はとても薄く、通常6~8枚が密着した層になっていて、その形は一人一人違います。
なので、指紋と同じように髪の毛1本からでも誰の物か特定することができたりします(スゴイ!)
キューティクルは修復(治す)できる?
上の画像の左側のように、キューティクルが密で整っていると、髪の毛が健康で艶がある状態です。
逆に、ダメージを受けると上の画像の右側のようにキューティクルが毛羽立ってしまい髪がごわついたり、ツヤが無くなります。
また、キューティクルの傷みには2種類あり、
キューティクルの状態により、『修復できるかできないかが異なってきます。』
【キューティクルが修復できる状態と症状は?】
A_キューティクルの先が開いているだけの状態。
<症状>
・髪が絡まり、指通りが悪く感じる
・髪の毛の艶がなくなる
<キューティクルの修復方法は?>
・トリートメントをしっかり行い、キューティクルを閉じさせることで、ダメージを治すことが出来ます。(自宅ケアが大事です!)
【キューティクルが修復できない状態と症状は?】
A_キューティクルがはがれ落ちてしまっている状態。
<症状>
・髪が絡まり、指通りが悪くなる。
・髪に艶がない。
・枝毛や切れ毛が多くなる。
<キューティクルの修復方法は?>
この状態のキューティクルを修復する(治す)ことはできません。(;’∀’)
髪は生きた細胞ではないので、一度壊れた(剥がれた)キューティクルを再び元の綺麗な状態に戻してあげることはできません・・・・
キューティクルは壊れたら最後もう元には戻らないんです・・・orz
美容室などで、コート剤を髪の表面に付けることで光沢を持たせたり、滑らかにしてくれますが、根本的な髪の状態を治すことは不可能です。
剥がれ落ちてしまった部分の髪の毛をカットして、健康な髪の毛が伸びてくることを待つしかありません。
なので大事なのは日々のお手入れ!
キューティクルが壊れないよう、正しいケアをするようにしましょうね!
キューティクルが傷つく(壊れる)3大原因と対策は?
1 間違ったブラッシング
乱暴なブラッシングは髪の毛にダメージを与えます。また、摩擦で静電気が起き、キューティクルを剥がす原因になります。
※特に濡れた髪は摩擦に弱いので気をつけましょう。
ブラッシングする時は丁寧に髪の毛の流れに沿ってブラッシングするようにしてください。
※逆毛はキューティクルの流れに反するので、キューティクルを壊す原因になります。注意するようにしてください。
【ブラッシング時の対策】
▶坂毛は立てない。
▶髪の毛に流さないトリートメントを付けてからブラッシングする。
2 紫外線
キューティクルは紫外線に弱く、長時間あたっていると、剥がれやすくなってしまいます。頭部は人の体の中で一番紫外線を受けやすい場所なので、日差しの強い日に外に出る場合は、紫外線に気を付けるようにしましょう!
【髪の毛の紫外線対策は?】
▶日傘や帽子をかぶる。
▶髪に使える日焼け止めスプレーを使う。
3 パーマ・カラーリング
パーマやカラーはキューティクルを開かせて薬剤を浸透させるので、キューティクルが剥がれやすくなり、最終的には完全に剥がれて保護できなくなってしまいます。
おしゃれには欠かせないパーマやカラーですが、髪の毛のことを考えるとはあまりやらない方がいいですね。。。
もし、やられる場合は、下記のことに気を付けるようにしてくださいね^^
【対策】
▶パーマとカラーを同時に行わない。
▶なるべく期間を空けるようにする。
▶施術後のヘアケア(トリートメント等)をしっかり行う
▶刺激の少ないカラー剤にする(ヘアマニュキュア・ヘナ等)
また、その他のキューティクルが傷む原因として、ドライヤーの熱や洗浄力の高いシャンプーの使用などがあります。
キューティクルはとっても繊細なので、壊れてしまわないように、日々のケアも大事にしてあげてくださいね☆
キューティクルを守るための日々のお手入れ方法は?
次は日々のお手入れの仕方についてご紹介したいと思います。
1 ドライヤーを正しく使う
キューティクルはドライヤーの熱に弱いですが、だからといって自然乾燥はさらに髪の毛が傷むリスクが高いです。
時間をかけず、出来るだけ早く髪を乾かすようにすれば大丈夫です。※濡れたままだと雑菌が繁殖しやすく、頭皮にも良くないです。
<乾かすときのポイント>
1 タオルで髪の毛についた水分をしっかり取る
2 頭皮から先に乾かす。頭皮⇒毛先の流れで乾かす
3 最後に冷風を髪の毛にかけてあげると、キューティクルが引き締まり、ツヤツヤの髪の毛になります♪
2 頭皮マッサージをする。
健康な髪の毛が生えてくるためにも、頭皮マッサージは需要です。健康な頭皮からは、健康な髪の毛が生まれます。マッサージで血行をよくして、頭皮を清潔に保つことが、綺麗な艶髪への近見になるかもしれませんね。
毎日のシャンプーに数分取り入れる事で、血行が良くなり健康な髪の毛の成長を促してくれるので、是非頭皮マッサージを取り入れてみて下さいね^^
まとめ
以上、キューティクルについてご説明させていただきました。
キューティクルは一度壊れてしまうと二度と修復することは出来ないので、日ごろからキューティクルが壊れないよう、しっかりケアすることが大事ですね!
日ごろのケアをしっかり行い憧れの艶髪を手に入れちゃいましょう♪
キューティクルを手に入れたい方必見のシャンプーはこちら↓
この記事を見た方はこちらの記事も見ています。
→ アスロングは効果ない?成分解析やデメリットの口コミ評価をチェック!
→山田優モデルのLe ment「ルメント」の効果は嘘!?成分や50%OFF価格をチェック!
[ad#co-2]